不動産TOPICS
収益マンション購入資金効果・・・レバレッジ効果について
2020.07.15
レバレッジ効果とは、小さい力で大きな効果をもたらすという意味です。不動産投資に置きかえると「小さい資金で投資効果を上げ、さらに収益性を高める」ということになり、具体的には、自己資金と借入金を併用することで、見た目の利回り以上の収益を得ることができるというものです。
例えば、100万円の自己資金があったとします。その100万円で、年間8万円の家賃収益が見込める投資用不動産を購入したとすると、利回りは8%です。しかし、100万円を頭金として、年間24万円の家賃収益が見込める300万円の物件(借入れ200万円)を購入した時は、利回りは、同じく8%ですが、収益は3倍に跳ね上がっています。これが、レバレッジ効果といわれるものです。